2013年7月5日金曜日

きちんと学びたいビジネスマンのための出産育児一時金入門



さあ、いよいよやってきた、出産育児一時金の話です。
とりあえず今までの話で、なんだかんだ出産にはお金がかかることがわかりました。

少子高齢化が叫ばれて久しい現代社会。
少子化を少しでも良くしようと、出産時の負担を軽減するのがこの制度、出産育児一時金です。

いくらもらえるの?

基本42万円です。
加入している保険によって付加給付がある場合があります。

例えばTJKの場合、付加給付は10万円
http://www.tjk.gr.jp/kenpo/04_02.html
ITSの場合、付加給付は9万円
http://www.its-kenpo.or.jp/hoken/situation/case_03/hihoken.html
になっています。
保険組合によって付加給付金額が多少異なるようですね。


直接支払制度

通常出産育児一時金は
保険組合→ママ(被保険者)

に支払われる制度ですが、直接支払制度を使うことで
保険組合→分娩機関に直接支払われるようになります。

結局出産費用に回すことが多いお金なので、出産費用として割り当てて保険組合から直接支払ってもらうことで、退院時に窓口で支払うお金が減らせるお、ということになります。

そういえば数カ月前にこの申請書を分娩機関に提出してました。

付加給付の金額も直接支払制度に含まれるんでしょうかね?

申請先

勤務先担当窓口に申請。

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