2013年7月18日木曜日

ひとのライフプランシートを笑うな


の63ページにはライフプランシートが載っています。
定年までのおおよその教育費・生活費・住宅ローン・貯蓄可能額が年表になっています。
自分の場合について考えたかったので、エクセルで作ってみました。
みなさんも良かったらダウンロードして使ってみて下さい。(きっとフィナンシャルプランナーとかこういうの持ってそうですけど。)

https://docs.google.com/file/d/0BwnRO2gBt4IcOUdhUTBwcXNwdXc/edit?usp=sharing

黄色い部分を編集してもらえればざっくりとではありますが、金額の計算が行えます。
ちなみに小・中・高・大学すべて公立で計算しています。私立の場合は適宜教育費を変更してみて下さい。



損益分岐点は

住宅ローン月額:8万円
手取り年収 320万円
生活費月額 13万円

くらいというところでしょうか。(現在ローンは組んでいませんのでとりあえず家賃分程度で想定して組んでいます)

※別に今の僕の年収がこの金額とかいう訳じゃなく、まあミニマムの年収がこれくらいだったら・・・という計算になってます。

手取り年収が300万円だと60歳の時に借金をしている計算になります。
手取り年収が310万円だと貯金を全て使い果たして1回赤字になる計算です。
まあこの損益分岐点で幸せな老後が送れるかはまた別問題です。
400万くらいだったら家族3人であればまあ暮らせそうです。
二人目がほしい!?(まだ一人目すら生まれてないのに)その場合はまたこのシートをゴニョゴニョする必要がありますね。
年収が10万違うだけでも大きく変わってきますね。(20年分の積み上がりなので当然ではありますが。)

前回のエントリーで子どもの教育費は1000万かかると計算しましたが、実際にはこのシートのように、一度にお金がかかる時とそうではない時があるので、大学入学になる18歳くらいまでにある程度の貯金をしていくように計画を立てていく必要があります。


 67ページに有るようにお金はフロー(流れ)で考えなくてはいけません。計画的に見て、毎年予定通りの金額が溜まっていっているか確認していく必要がありそうです。


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