臨月になり、そろそろ出産という時期になってきました。
さて、赤ちゃんが生まれたら色々やることがあります。
役所の手続き関係はだいぶ調べましたが、お宮参りとかそういったこともあるのでその辺をまとめておきたいと思います。
お七夜
生後7日目に行う。由来を下記のサイトで読みましたがなかなか奥深いですね。
http://baby.gyozi.net/oshichiya.html
命名書を神棚や床の間に飾る、赤ちゃんの写真を撮ったり、手形や足形をとるなどをするそうです。
あのオレンジ色の手形・足型ですね。
尾頭付きの鯛やお赤飯などの、お祝いにふさわしい料理を用意するのが通例の一つだそうです。
誰を呼ぶの?
今は内輪でやることが多いそうです。
命名式
よく見る、あの「命名」の紙。生まれたらすぐ書くものかと思っていましたが、このタイミングで書くそうです。命名書は最近は略式が多いみたいです。半紙を買うのは生まれてからでも大丈夫でしょうか。下手な字でも筆ペンじゃなく、ちゃんとした筆で丁寧に書いてあげたいと思います。
命名の紙は神棚とかに進ぜるそうです。
床上げが過ぎるころにはずしてあとはたいせつに保管します。(床上げは産後3週間目が目安だそうです。その頃になるとようやくママの体調が回復してくるので、お布団を上げて活動できるようになるということだそうです。)
内祝い
出産祝いをくれた方へのお礼とともに、赤ちゃんの名披露目を行います。
大体お宮参りの前後に先方に届くように手配します。
お宮参り
出産後1ヶ月ほどしたらお宮参りをします。
だいたい戌の日に行ったお宮にお礼参り的な感じで行くようです。
我が家は水天宮に行っているので、お宮参りも水天宮かな?
家から距離があるので母子の体調にもよると思いますが。
しきたりによると赤ちゃん、ママとパパ、そしてパパ側のおばあちゃんでいくのが通例のようです。(現代は結構融通がきくようです)
赤ちゃんはパパ側のおばあちゃんが抱っこして参拝するのがしきたりらしいです。
うちの場合は我が家の実家が遠方なので、ママの方の両親と一緒に行くことになりそうです。
水天宮だとお祓いもやってくれるんじゃないかと思います。
服装
正式には家紋を入れた祝い着を赤ちゃんに着せるそうです。(祝い着を用意するのは母方の家らしいです)
気になって自分の時の写真を見てみましたが、確かに父・母・父方の祖母・姉でお宮参りをしていました。
両親・祖母の服装は普段着でした。
戌の日に水天宮行った時に見かけた人たちはパパはスーツ・ママはドレス、という感じに正装している人が多かった印象があります。
http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/gyoji/6/
食い初め
生後100日目くらいに行う行事だそうです。
10月生まれだとちょうど正月くらいでしょうか。
一汁三菜の祝い膳を用意して食べさせる振りをする、ということらしいです。
祝い膳一式をママ側の実家が贈るのが習わしらしいです。最近はベビー用の食器などで行うことも多いそうです。