2013年7月4日木曜日

病める時も健やかなる時も傷病手当金


の33ページに載っている、

傷病手当金


これについて今日は見て行きたいと思います。

傷病手当金ってなに?

勤務先の健康保険に加入している被保険者が、病気や怪我に見舞われて働けない、って時に給料の3分の2が最長1年半支給される制度のことです。

どんな時にもらえるの?

連続4日以上休んだ場合

いくらもらえるの?

日給×3分の2×(連続して休んだ日数-3)

で計算します。

例えば月給20万の場合、日給は
20万÷30=6600円ほど
5日連続で休んだ場合、
6600円×2/3×(5-3)日=8800円

になります。

※違っていたらご指摘頂けると幸いです

手続きの流れ

1.勤務先に報告(診断書が必要な場合もあり)
2.申請書に記入
3.勤務先担当窓口に提出

1,2ヶ月後に指定口座に振り込まれるそうです。

今のところ順調に来ているのでここについてはこれ以上深く掘り下げるのはやめておきます。
いざ、となったらまた改めて調べてみます。

ちなみに
TJKだと
http://www.tjk.gr.jp/kenpo/20_shobyou.html

ITSだと
http://www.its-kenpo.or.jp/hoken/situation/case_07/byouki_kega.html

あたりに詳しい情報が載っています。

あとはこのページには生命保険・医療保険に加入している場合、里帰り出産の場合の確認事項が書いてありました。

一応生命保険について保証内容を調べておきます。

例えば全労済の場合、

”通常の妊娠・出産(正常分娩)は病気ではありませんので、共済金をお支払いすることはできません。
切迫流産・妊娠悪阻(つわり)・妊娠中毒症・切迫早産・帝王切開など異常妊娠・分娩で健康保険が適用となる場合で、かつ、入院治療が必要な容態であればお支払対象になります。
※発効日(増額分は更新日)より1年以内の入院の場合、こくみん共済ではお支払いできない場合がございます。”

https://www.fastcloud.jp/zenrosaicoop/web/faq/faq1409.html?detail=&rf=search.html&faqEntry.offset=0&faqEntry.searchOperator=0&faqEntry.searchType=2&faqEntry.targetContents=0&faqEntry.keyword=%E5%87%BA%E7%94%A3より引用

とあるように、帝王切開であれば健康保険適用・それ以外の正常分娩であれば入院等による共済金の支払いはない、ということのようです。

帝王切開になった時には思い出して手続きする必要があります。

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